ショートコードを使用してPHPを読み込ませる方法

Cocoonカスタマイズ集
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はじめに

外部に定義したPHPファイルを、独自のショートコードを使用して、実行します。
これにより、任意の位置に外部ファイルを挿入できます。
この記事では、この方法について説明します。

使用方法

以下にショートコードを示します。

[my_include]
オプション
オプション説明初期値
file外部PHPファイル(必須)

実装方法

以下のコードをfunctions.phpに追加します。

  • cocoon-child-master
    • php
      • ファイル名.php
add_shortcode('my_include', function($atts) {
  $atts = shortcode_atts([
    'file' => '',
  ], $atts);

  if (empty($atts['file'])) {
    return '<p>ファイル名が指定されていません。</p>';
  }

  $file_path = get_stylesheet_directory() . '/php/' . $atts['file'];
  if (!file_exists($file_path)) {
    return '<p>指定されたファイルが見つかりません。</p>';
  }
  inclide $file_path;
});

さいごに

今回紹介した方法を使えば、テンプレートファイルのように管理でき、ショートコードを使用して任意の位置に外部ファイルを挿入できます。

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