WordPress TELEXでブロック作成をもっと簡単に

雑談
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はじめに

TELEX(テレックス)は、WordPressの公式(Automattic社)が2025年9月上旬に発表した、AIを活用した実験的なWordPressブロック開発ツールです。
ブロックエディターの拡張やカスタムブロック作成を、より直感的かつ効率的に行えることを目的としています。

この記事では、TELEXの特徴や利点、そして実際に作成したブロックの例をご紹介します。

TELEXの主な特徴と利点

TELEXには、以下の特徴と利点があります:

  • バイブコーディング(Vibe Coding)
    詳細な技術仕様を伝えなくても、AIと対話しながら「こんな感じ」という抽象的なイメージでブロックを作成できます。
  • 即時生成・プレビュー
    ブラウザ上で入力したプロンプトからブロックを即座に生成し、その場でプレビューできます。
  • プラグイン化とエクスポート
    完成したブロックはWordPress用プラグインのZIPファイルとしてダウンロードでき、実運用環境にすぐインストール可能です。
  • 開発効率の向上
    ブロック開発環境を用意する必要がなく、Webブラウザ上だけでブロックを作成・編集できるため、開発やテストが非常にスピーディーです。

ChatGPTなどは異なりJSX形式ではなくビルド済み形式でブロックが生成されるため、TELEX上でそのまま動作確認ができる点も特徴です。
さらに、エディターに特化した設計のため、AIによる解釈ミスが起こりにくく、実用性の高いブロックを安定して作成できます。

ブロック作成の例

実際にTELEXを活用して、AIとの対話で約30分で以下のブロックを作成しました。

下書き(フロント非表示)機能

以下で、WordPress 6.9で追加された「ブロックの表示/非表示」機能について紹介しました。

下書き(フロント非表示)機能

この機能に着想を得て、独自にブロックの「下書き(フロント非表示)」機能を作成しました(図1参照)。

「下書き」を設定すると、エディター上のブロックは薄く表示され、リストビューには「下書き」を示すアイコンが表示されます。
フロント画面には表示されません。
また、WordPress 6.9の「ブロックの表示/非表示」機能とは異なり、エディター上では非表示にならず、そのまま確認できます。

「ドーナッツチャート」ブロック

「ドーナッツチャート」ブロック

円形のパーセンテージを直感的に可視化できるブロックです。
サイズやリングの太さを自由に調整でき、テ背景と塗り部分の色を選択できます。
円の中心にはパーセンテージが表示され、ページに表示される際にはスムーズなアニメーションで塗り上がるため、進捗状況や統計データなどを視覚的に伝えるのに適しています。
レスポンシブ対応で全画面サイズで美しく表示され、SVGで描画します。

さいごに

TELEXを活用すれば、短時間で効率的にWordPressブロックを作成できます。
AIとの対話により、抽象的なイメージからでもブロックを生成でき、カスタムブロックも簡単に構築可能です。
今後のWordPressサイト運営やコンテンツ制作において、ブロック開発のハードルを大幅に下げることができるでしょう。

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