はじめに
WordPressの外観→メニューには、「このメニューに新しいトップレベルページを自動的に追加」というチェックボックスがあります。
ただ、名前だけでは何をする機能なのか分かりにくいのではないでしょうか。
どのタイミングで、何がメニューに追加されるのかも、設定画面からは読み取れません。
そこで、この機能が何をするものなのか、その意味と仕組みを解説します。
この機能は何をするものか
固定ページを新しく公開した瞬間に、そのページのリンクをメニューの最後に自動で追加だけの機能です。
- 追加されるのは、固定ページへのリンク項目1件です。
- ナビゲーションラベルはページのタイトル、リンク先はそのページのURLになります
- 手動で「固定ページ」から追加したときと同じ項目が、末尾に入ります。
設定と追加の手順
自動追加を設定する

まず、自動追加したいメニューで、機能をオンにします。設定後は、必ず保存してください。
- 管理画面で外観→メニューを開きます。
- 対象のメニューを選びます。
- 「メニュー設定」の「このメニューに新しいトップレベルページを自動的に追加」にチェックを入れます。
- 「メニューを保存」をクリックします。
複数のメニューに反映したい場合は、各メニューで同じ設定をして、それぞれ保存します。
固定ページを新規公開して追加する

設定ができたら、親ページなしの固定ページを新規に公開します。
公開した瞬間に、オンにしたメニューへリンクが追加されます。
- 管理画面で固定ページ→新規追加を開きます。
- タイトル(例:固定ページ)を入力し、親ページは指定しません。
- 「公開」をクリックします。
- 外観→メニューを開き直します。
- 設定をオンにしたメニューの一番下に、そのページ名が追加されていれば成功です。
自動追加される条件
次の条件をすべて満たしたときだけ、メニューに追加されます。
- 投稿ではなく固定ページであること。
- 親ページのない、トップレベルのページであること。
- 下書きなどから「公開」に変わった瞬間であること。
- 対象メニューの設定がオンで、保存済みであること。
さいごに
この機能は、新しい固定ページを公開したときに、チェックをオンにした複数のメニューへ、まとめてリンクを追加したい場合に便利です。
メニューが1つだけの場合や、通常のように固定ページを作成してからメニューを検討する流れでは、この機能を使うことはまずないと考えます。
意味が分からず悩んだ方は、オフのままで問題ありません。
