独自のフォントを使う方法

Cocoonカスタマイズ集
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

WordPress 7.0でサポート

はじめに

Cocoonの設定にないフォントを使用する方法について説明します。

Google Fontsに代表される Web フォントの利用は一般的ですが、ダウンロードしたフォントファイル(ローカルフォント)をサーバーにアップロードして使用する方法は、初心者の方にとっては少しハードルが高いと感じられるかもしれません。

この記事では、Web 上のフォントをリンクで読み込んで使用する方法と、独自に用意したフォントファイルをローカルサーバーに配置して使用する方法について解説します。

完成イメージ

デンジ君はさ 田舎のネズミと 都会のネズミ どっちがいい?

Webフォントの使用方法

Googleが提供するインターネット経由で読み込まれる外部フォントを使用します。
Googleフォント「Kaisei Decol」を例に説明します。

実装手順

以下の手順で実装します。

  • ラベル
    Googleフォントの取得

    以下の手順で取得します。

    1. Google Fontsにアクセスします。
    2. 使用したフォントを選択し、Get Fontをクリックします。
    3. Get embed codeをクリックし、Change styleで必要なスタイルを選択して、HTML、CSSを取得します。
  • ラベル
    HTMLを追加

    取得した以下のコードをtmp-user/head-insert.phpに追加します。

    <link href="https://fonts.googleapis.com/css2?family=Kaisei+Decol:wght@400;500;700&display=swap" rel="stylesheet">
  • ラベル
    CSSを追加

    取得した以下のコードをstyle.cssに追加します。

    .kaisei-decol-regular {
      font-family: "Kaisei Decol", serif;
      font-style: normal;
      font-weight: 400;
    }
    
    .kaisei-decol-medium {
      font-family: "Kaisei Decol", serif;
      font-style: normal;
      font-weight: 500;
    }
    
    .kaisei-decol-bold {
      font-family: "Kaisei Decol", serif;
      font-style: normal;
      font-weight: 700;
    }

    文字の太さに応じてCSSクラスを使い分けます。

ローカルフォントの使用方法

ユーザーがダウンロードしたフォントファイル(.ttfや.woffなど)をWebサーバーにアップロードして使用します。

実装手順

以下の手順で実装します。

  • cocoon-child-master
    • font
      • KaiseiDecol-Regular.ttf
      • KaiseiDecol-Medium.ttf
      • KaiseiDecol-Bold.ttf
  • ラベル
    フォントをサーバーにアップロード

    以下の手順でアップロードします。

    1. FTPソフトを使ってサーバーに接続します。
    2. 子テーマのフォルダ内に「font」フォルダを作成します。
    3. フォントファイルを作成した「font」フォルダにアップロードします。
  • ラベル
    CSSを追加

    以下のコードをstyle.cssに追加します。

    @font-face {
      font-family: 'Kaisei Decol';
      font-style: normal;
      font-weight: 400;
      src: url('font/KaiseiDecol-Regular.ttf') format('truetype');
    }
    
    @font-face {
      font-family: 'Kaisei Decol';
      font-style: normal;
      font-weight: 500;
      src: url('font/KaiseiDecol-Medium.ttf') format('truetype');
    }
    
    @font-face {
      font-family: 'Kaisei Decol';
      font-style: normal;
      font-weight: 700;
      src: url('font/KaiseiDecol-Bold.ttf') format('truetype');
    }

    font-family: 'Kaisei Decol';と固定となり、各要素に応じてfont-weightを使い分けます。

参考:WordPress 7.0の機能

WordPress 7.0から、管理画面で好みのフォントを簡単にアップロードできるようになりました。
これにより、Gutenbergエディターの「段落」ブロックなどで、アップロードしたフォントを自由に適用できます。

手順

Gutenbergエディター

以下の手順で設定します。

  1. フォントを変更したいブロックを選択します。
  2. 設定パネルのタイポグラフィ→フォントを選択し表示します。
  3. 「フォント」の一覧から、好みのフォントを選択します。

さいごに

今回紹介した方法を使えば、Googleフォントを簡単に導入できるだけでなく、独自に用意したフォントファイルもサイトに反映できます。
Cocoonなどのテーマ設定に依存せず、より自由にデザインを調整したい方には、ローカルフォントの導入は大きなメリットとなるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました